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お中元の歴史

お中元のサイトを作るからには、歴史についても調べておく必要がある、と考えた私が、調べて知ったことをここに書いておこうと思います。
歴史を知ることで、普段何気なく感じていたお中元にも、もっと愛着を感じていただけるかもしれません。
私が個人的にお中元が好きな理由は、思ってもみなかった品に出会える、ということも大きいです。
自分で品物を選ぶと、つい同じものばかり目がいってしまいますが、ほかの人からの贈り物には、新発見があって、中を見るまで「どんなものが入っているのかな」という楽しみがあるのも、お中元をもらううれしさのひとつ、と思っています。
そんなお中元にも、きちんとした歴史があって、私としてはなくなってほしくない風習のひとつです。
ぜひ、歴史についても読んでみてくださいね。

由来

お中元は、中国が由来です。
中国では、一年の初めのことを「元」というんだそうですね。
そして、一年のちょうど真ん中に当たる7月15日のことを、「中元」というそうです。
また、一年の終わりのことは「歳暮」といっていたそう。
この「中元」と、日本のお盆の時期にお供え物を贈りあう「御霊祭り」という習慣が一緒になって、それがだんだんと変化し、定着していったのが、現在のお中元です。

 

お中元が、お供え物を贈ることから、現在の「お世話になった人に感謝の気持ちをこめて贈る」という習慣になったのは、江戸時代ごろから、といわれています。

 

日本は、このような外国から来た文化を、独自にアレンジして日本の文化にしてしまうことが上手ですよね。